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オーダーメイドの流れ
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- 1計画
- 伸縮継手は機能品です。どのような条件の下、どのような作動範囲で、どう言う環境でご使用されるかにより、採用する構造を選定し非金属ジャバラ・金属ベローズとして概略形状を提案させて頂きます。要求される伸縮量、温度、圧力、面間等の各種条件を連絡願います。(必要事項をデータシートに記載下さい)
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- 2ヒアリング
- 概略検討した内容の他、製品の特性毎に前後の配管の断熱形態、設置する場所(屋外・屋内)、周辺機器からの振動条件、作動条件(機械的伸縮・熱伸伸縮)、設備の稼働頻度(運転・停止回数)、前後の配管材質等々についてお伺いすることがあります。このとき仕様条件を満足できる範囲で、コストダウンの提案も含めご提示させて頂きます。
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- 3設計
- 営業担当がお打合せした内容を基に詳細設計にとりかかります。設計部にて繰返し寿命、反力、熱計算等の強度等のより詳細な条件が満足しているか確認します。確認した内容は図面に反映し見積書をご提出します。
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- 4受注
- 計画した製品の各仕様条件が貴社要求事項に満足しているかご確認下さい。問題ないと判断いただければご発注下さい。受け渡し条件、梱包形態、塗装条件、検査範囲等の指定がある場合は、このときご連絡願います。
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- 5材料発注
- 製作図に基づき、資材部にて材料を展開し各部材を発注します。入荷した材料の受入検査、並びに製缶品については中間検査を実施します。
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- 6製造
- 弊社はISO9001を取得しています。ISOのシステムに従い指示書を発行し工程毎に製作指示書を展開します。各部門長(各担当)が検印し後工程に引き継ぎをします。
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- 7検査
- 標準検査(寸法、外観、溶接等)の他、要求事項としてご依頼のあった項目(放射線検査、作動検査等)も含め、全製品に対して検査を実施し合格したことを確認し、不適合品ゼロを目標に取り組み出荷されます。
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- 8納品・設置
- 所定の梱包を実施し納入します。詳細については取扱説明書をご確認下さい。また不明点がある場合は弊社営業にお問い合わせ下さい。